冬の名残りと春の兆しと
先週の金曜日、極個人的春到来の指標木、国道141号線弘法坂脇のダンコウバイの開花を確認しました。標高1000m付近では最も早く咲く株の一つです。
また今日は知人のSNS投稿で既にフクロウの抱卵が始まっているというニュースがありました。
もはや春到来というより初夏到来といった感覚ですね。
先日来少しづつ山野を歩いて写真を撮っています。
まだ冬が残る風景、春を待つ野鳥たち、そして確実に春を告げる木々。
少しだけご紹介しましょう。
Writer: Hashizume
ナツツバキの木肌にも柔らかい日差しが注いでいました。
ノリウツギのドライフラワー。ほんのり暖かい色です。
細流の水たまりも少しだけ温んだ水色です。
ノスリと遭遇。撮影には少し距離がありすぎました。
林道の日陰にはまだ雪が残ります。
権現岳はまだ厳しい表情。
マヒワのメスでしょうか?目一杯羽毛を膨らませていました。
10年ぶりぐらいで見つけたネコヤナギ。こんなに綺麗だったかな、という印象。
こちらは定番のバッコヤナギ。比較すると花芽が小さいですね。
ホオジロ。警戒心が強く、なかなか寄らせてくれません。
いつも庭に来るジョウビタキ。カラ類のために置いたヒマワリの種が気になるよう。でも食べません。
飛び立つ瞬間をキャッチ!
コガラも常連さんです。
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