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白馬大雪渓とウルップソウ

先日の梅雨の晴れ間、オフを利用して白馬岳に日帰りで行ってきました。

目的は残雪の山岳展望と開花情報があった稜線のウルップソウ。そして登山口周辺に咲く雪解け直後の野草達。

幸い素晴らしい晴天に恵まれ、大雪渓も山頂付近まで見通せて快適な登高を楽しむことができました。

とはいえ日帰りでは少しハードなコース。
翌日からの筋肉痛は今も後遺症に(笑)。

雪の多い地方ならではの素晴らしい花達。機会があれば是非一度訪ねてみてください!

猿倉から白馬尻までの林道を彩っていたタニウツギ。日本海側の花です。

ニリンソウの群落も至る所にありました。

サンカヨウや。

キヌガサソウも咲き始めのきれいな花を見ることができました。

これはエンレイソウ。

そしてこれも雪国ならではの花、シラネアオイ。可憐にして優美。

大雪渓には大規模な崩落跡も見られました。

気温が上がると雪渓上には濃いガスが掛かります。

傾斜に応じてアイゼンも必要です。

よく目立つ杓子岳のピラミッド。

村営の頂上宿舎も開いていました。この上には白馬岳山荘。

「強力伝」で有名な山頂の方位盤。

劔、立山方面の展望がすばらしい。

ツクモグサも咲き残っていました。

稜線で一番目についたミヤマキンバイ。

ウルップソウは咲き始めのいい状態のものが見られました。旬はこれからです。

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