清里スノーシュー・積雪情報(2)
昨日(1/7)午後から降りはじめた待望の雪。
残念ながら夜には雨に変わり、今朝は本格的な降りとなりました。
そのためYOA事務所周辺の雪はほぼ溶け、道路には全く雪はありません。
気温もだいぶ高いので、この状況ですと「清里スノーシュー」開催場所の標高1700m〜1800m付近でも雨だった可能性が高いため、先程確認に行ってまいりました。
結果はやはり途中から雨に変わったようで、表面からかなり深い部分まで濡れた状態です。
それでも積雪そのものは前半の降雪が残ったため5〜6cm程積み増しています。
ただし明日明後日は気温があがる予報のため、雪解けが進む可能性もあります。
今日の12時前後の調査時点では+5度でした。
10日以降は気温も低下する予報なので、このままあまり雪解けが進まなければ今週末のスノーシューツアーは開催可能かと思われますが、雪そのものは凍結して固い状態だと思います。
12日(日)には天気が崩れそうなので、これが雨ではなく雪になってくれればコンディションは回復すると思いますが、現時点では判断がつきません。
いずれにせよ開催場所まで車で移動していただく場合、凍結路面になっている可能性もありますので、4輪スタッドレス+4WDあるいはタイヤチェーンの携行をお勧めします。
繰り返しますが、このまま新雪が降らない場合、スノーシューが開催可能な積雪は確保できても雪質はかなり固く、理想的な状況ではありません。
今週末にツアー参加のご予定の皆様にはそのことをご承知の上、日程変更、コース変更、参加の有無などをご検討いただければ幸いです。
参考情報です。北八ヶ岳の坪庭付近(標高2200m)はみぞれから雪になったそうです。そのため積雪は20cm程度増えたとのことです。ただし今日は雨も降った模様で表面は濡れているかもしれません。(今後凍結の恐れあり)
11日に再度情報発信予定です。
チェックをお願いいたします。
開催場所手前の道路の様子。簡単な除雪は入っていますが、残った雪がシャーベット状に。明日明後日で溶けてしまえばいいのですが、このまま気温が下がるとアイスバーンになります。
スタート地点の様子。雪が増え以前の足跡が消えています。+5〜6cmぐらい。
撮影時には濡れてはいますが柔らかい雪でした。
その先の様子。
周囲の風景。木々には雪が付いておらずまるで4月の景色です。