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ウバユリとボタンヅル

本日のガイドウォークは林間コースから大門沢へと下ってみました。

久しぶりの遊歩道沿いには夏の花が多くみられましたが、一部のものは既に終盤。ウバユリはその名の由来どおり、「花は盛りでしたが、葉が無くなって」いました。この様子を「人生の最盛期には歯が無い」お婆さんに見立てたのが命名のきっかけとか。

それとは対照的に咲き始めの新鮮な姿を見せてくれたのはボタンヅル。
キンポウゲ科の毒草ですが、花も花の終わった後の綿毛もとても風情のある山のレースカーテン。

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