<モニタリングレポート>大人の野遊び・お気に入りのフィールドで珈琲焙煎体験
紅葉が少しずつ進んできている天女山分場ハイキングコースの展望台で、フィールド珈琲焙煎を楽しんでいただきました。
まずは珈琲生豆のハンドピックのポイントをレクチャー。初めて見る珈琲生豆に目を白黒させる参加者も(笑)。
各自に生豆をカップで配り焙煎時のポイントを説明すると、皆さん期待と緊張でテンションが上がってきました。
続いてガソリンストーブの扱い方をレクチャーし、さっそくご自分でポンピングしていただきました。
ガソリンストーブに点火し焙煎器が十分温まったら珈琲生豆を投入します。
およそ15分ほど焙煎器を手で振りながら満遍なく加熱していき、いわゆる2ハゼが終わる頃になると香ばしい香りが漂ってきます。
それぞれのお好みの焙煎具合になったら、ザルに移して冷まします。見てください、このドヤ顔(笑)。
熱々の珈琲豆、やけどしないように軍手をしてチャフを飛ばしながら冷まします。
次の方が焙煎作業を始めるころ、焙煎を終えた方たちは各々の珈琲豆の香りや焙き具合を確めていました。
各自が焙煎後冷ました珈琲豆を手回しミルで挽いていきます。
手回しミルで挽いた豆を覗き込み香りを味わいながら、どんな味わいになるのか興味深々。
南アルプスの山並みを眺めながら、自分で焙煎した珈琲豆で淹れた珈琲の味わいは格別です。
最後に紅葉が進みつつある八ヶ岳をバックに、各自お持ち帰り分の珈琲豆を手に記念撮影。
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