標高2200mの洗礼。吹雪の北八ヶ岳スノーシュー
今日の関東地方は「雪」、だったようですが、相変わらず「ちら」とも降ってくれない清里高原。
清里開催のスノーシューツアーは未だ催行できていません。
そのためリクエストは全てお断りするしか無いのですが、中には北八ヶ岳スノーシューへプログラム変更してくださるゲストもいらっしゃいます。
本日もそんなチャレンジ精神旺盛なお二人にご参加いただきました。
山頂駅スタート時点までは曇りながらまずまずの天候でしたが、徐々に風雪に。
早々に始めたランチタイムを終わってシェルターから出てみるとほぼ暴風雪状態。
こんな北八ッを見ることができるのもそれはそれで貴重です。
そんなこんなでここ暫くの暖かさかと雨の影響からかクラストの進んでいたフィールドもあっという間にパウダー復活。
結果的には怖ささえ感じる美しさと厳しさに満ちた真冬の山の姿を楽しむことができたツアーでした。
北八ヶ岳はやはり高山域の一部なんですね。
まずはお約束から。この頃は比較的穏やかな天候。
小手調べに雪原体験。意外に固いですね。
ノリのいいゲストのお二人。
霧氷です。
写真ではまだ穏やかに写っていますが。
寒〜い!
雨池峠を越えると穏やかさが戻ります。
ちょっとだけ走りました。
ランチを終えるとこの有様。(今回もランチ画像無し。ガイド結構忙しく、写真撮る間無し)
結構な吹雪です。もう破れかぶれ。ところでどこの星からいらっしゃいましたか?
白一色のノントレースの世界。
ちょっと危険な感じになってきました。
熱々ぽーず。やらせって分かりますね。
見事なエビのシッポ。
まるで映画のワンシーン。
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