清里スノープログラム積雪情報(2)
今週は気温の高い日が続きます。
まるで春の陽気ですね。
そして16日(日)は事務所のある1213mの標高でも雨予報。
どうやらしばらくは雪になる可能性が低いようです。
現在の清里スノープログラムの開催予定地の状況ですが、1月28日以来降雪が無いので決して良いとは言えません。
先月それなりに根雪が積もったので、日陰に当たる沢筋にはまだ30cm以上の積雪はあるのですが、日当たりの良いところはだいぶ地面が見え始めました。
特にコース上の雪は多くのスノーシュー参加者により圧雪され固い状態です。
日陰の積雪の多い場所では多少は柔らかい雪を楽しんでいただけるかもしれませんが、コース全体を見る限りお勧めできるほどではありません。
ツアーレポートでもご紹介しているように、今最も雪の状態が良いのが北八ヶ岳です。
ロープウェイ利用で一気に2237mまで高度を稼ぐのでまだまだコンディションの良い雪が豊富に積もっています。
これからスノーツアーをご予定の方はぜひ「北八ヶ岳スノーシュー」をご検討ください。
清里での開催も含め今後も随時雪の状態はお伝えしていきますので、定期的なホームページのチェックをお願い致します。
このあたりは雪の多い区間。
木の下は石が出てしまっています。
このあたりもまずまずの積雪。
ここは常に雪の無い場所。
地面が見え始めています。
奥の沢筋にはそれなりに残っていますが。
風景もだいぶ春めいています。