ユニバーサルツーリズムワークショップ実施しました
滞在コンテンツ造成・受入環境整備・旅行商品流通環境整備事業カヤックを活用したユニバーサルツーリズム造成事業
ユニバーサルツーリズムのコンテンツ造成ワークショップ
6月24日に開催しました、カヤックを活用してのユニバーサルツーリズムプログラム造成のためのワークショップ、無事に終了しました。
講師に、一般社団法人 日本障害者カヌー協会から宮崎様、柴山様の両名をお迎えして、午前中は座学、午後は実技の形で、障害の有る方がカヤックを楽しむための様々なポイント、サポートの仕方、考え方などをサポートする立場と、当事者の立場、両方からのお話をいただくことができました。
午前中の座学では、そもそも障害者とは?
という基本からお話いただき、その多用さ、コミュニケーションの重要性など、向き合う姿勢から教えていただきました。
午後はいよいよ水面での講習です。
陸上での念入りな準備と、当事者の体制の確認、フィッティングの仕方など、しっかりとした準備を行うことで、ストレス少なく楽しんでいただくためのポイントなどを実演とともに教えていただきました
準備やレクチャーを終えて、いよいよ水上に漕ぎ出します。サポートのあり方も、その人にその人に合わせていく向き合い方の大切さを感じます
しっかり準備して、水上に漕ぎ出せば、楽しいのはみんな一緒。全員が参加して楽しむことができることを、改めて知ることができました
今回のワークショップをもとに、次回はより実践的な形で障害者の方にご参加いただき、より観光に目を向けた目線でのアドバイスをいただく形で実施して、実践に近づけていきます。
難しい部分が多くあることもわかりましたが、一方で普段できないことをサポートするだけで、喜んでもらえる楽しさも多くあることw感じることができました。私達が行っているアクティヴィティを提供するという活動の中で、少しでも広く社会に貢献出来るものになることを目指していきたいと思います。
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